ひらいた扉(008)パーソナリティ障害界の巨匠 1

これまではワシの大学時代の同期である桜井一哉が、自分のしていた嫌がらせを認めた例を挙げた。そこでワシが伝えたかった事は、とにもかくにも、奴らは「それ」をしているという点である。本人が認めるか認めないかは別として、確実に奴らは「それ(=嫌がらせ)」をしているのである。しかし自ら嫌がらせを認めた桜井一哉は非常にレア・ケースであり、パーソナリティ障害には、自分に不利な事は絶対に認めないという特徴がある。どんな明らかな証拠があっても頑として自分の非を認めようとしない。嘘をつき、あるいは他人のせいにし、あるいは一般常識では通用しない言い訳をしてでも、絶対に自分の非を認めようとしない。

今回のシリーズに登場する巨匠比奈雄(きょしょうひなお)は、自分のしていた嫌がらせに対し、普通の人には思いつかないような言い訳を次々に繰り出し、嫌がらせの数々を詭弁を弄して正当化、本人の頭の中では何もやっていないことになっている。そんなパーソナリティ障害のトンデモ言い訳を読者の皆さんにも楽しんでもらおうと思っている。

アニメ・ファンの間で有名な「トムファック事件」というのをご存知だろうか。アニメ「けいおん!」の平沢唯役などで人気があり、声優ユニット「スフィア」のメンバーでもある豊崎愛生という有名な声優がいる。その豊崎愛生に頭のおかしな男がつきまとい、彼女がブログにアップしていた写真や文章から個人情報を割り出し、実際に自宅近辺をうろつき写真を撮り、それらプライベートに関わる情報をブログで公開していたというストーカー事件である。

実は、この「トムファック事件」と同様の被害にワシも遭っている。会ったこともない男が突然ワシにつきまとい、ワシのブログやツイッターにアップされている写真や文章から個人情報を割り出し、実際に自宅近辺をうろつき写真を撮り、それらプライベートに関わる情報をツイッターで公開していたのだ。まさに豊崎愛生と全く同じストーカー被害である。このストーカーこそ、冒頭で紹介した巨匠比奈雄である。まさかトムファック事件を参考にしたのではないだろうが、ワシに対しても全く同じ手口を使っているのは偶然とは思えない。さらに巨匠比奈雄は、ワシが代表取締役である会社の登記簿謄本を取り寄せ、その情報を元に自宅まで突撃してきたのだから常軌を逸している。

豊崎愛生のストーカーや巨匠比奈雄といった種類の人たちは、何をしてそこまで嫌がらせに執着心を見せるのか本当に不思議で仕方がない。豊崎愛生もワシも、普通に仕事をし、普通に生活していただけである。それが会った事もなければ認識すらしていなかった人物から、突然ストーカーされる。理由もわからず狙われ、つきまとわれ、個人情報を晒され、嫌がらせをされる。我々普通の人からすれば全く理解に苦しむが、現実にこのような種類の人間がいるのだから困ったものだ。

マイルス・デイヴィスにはジャズの全てが詰まっているという。巨匠比奈雄にはパーソナリティ障害の全てが詰まっており、ワシのようにパーソナリティ障害について書いている者にとって、あらゆる特徴を全て備えている非常に稀有な逸材である。ジャズ界の巨匠がマイルス・デイヴィスなら、パーソナリティ障害界の巨匠がまさに巨匠比奈雄である。では新シリーズ「パーソナリティ障害界の巨匠」を次回以降書いていこうと思う。

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4 thoughts on “ひらいた扉(008)パーソナリティ障害界の巨匠 1

  1. オリーブ より:

    せんちさん、お元気ですか?
    以前、でこぽん時代のブログが突然閉鎖になっておりおどろきましたが、こうしてまた拝読できるようにしていただき嬉しく思います
    閉鎖ページを見たとき、せんちさんに何があったのだろう?と心配しました
    対峙せねばならない問題についてはブログのコメント等で存じ上げておりましたので、そのあたりでお心を痛めてしまったのだろうか…など推測しておりました

    せんちさん、
    お元気でいらっしゃいますよね?
    生きてますよね?

    1. せんち より:

      オリーブさん
      コメントありがとうございます。
      元気ではありませんが・・・あはは・・・生きてますよ~
      また以前のように頻繁に更新なりコメント欄でやりとりなどしたいのですが、
      そういった意味では気力なく、毎日煩悶しながら、どうにか生きています。

      人格障害というのは社会の一部であり、
      人間の嫉妬心など元来備わっているものに起因し不可避なものであると、
      ただ、ただ、人格障害と交差した運命を不運に思っています。

      今後も更新は続けていこうと思っていますが、
      御覧のようにペースはかなり落ちてます。
      長い文章が書けなくなってます。

      が、少しづつでも。

      コメントありがとうございます。
      本当にうれしいです。

  2. オリーブ より:

    せんちさん
    ご返信ありがとうございます
    正直、ものすごくホッとしました
    もしかしたら…って考えてしまったものですから
    不謹慎でごめんなさいね

    でも…本当によかった

    せんちさんの存在に、勇気や気力をもらった人、たくさんいます
    わたしもその1人です

    連中から受けた傷は、そう簡単には癒えませんし、一生癒えることはないかもしれません
    それでも、この苦悶を抱えながらも、せんちさんのブログを通じて、
    お顔も本名もわからないけれど、同じ思いを抱える人、
    それを理解し合える人と出会えたことは、何よりの救いです

    あれだけの量の文章を身を削りながら執筆してくださったせんちさんには、尊敬と感謝でいっぱいです
    ありがとうございます

    更新、続けてくださいね
    楽しみにしています

  3. りな より:

    せんちさんこんにちは。
    私が自己愛の元夫と離婚できたのは3年前です。その数年前に自己愛性人格障害について調べていて、ブログを拝読していました。その時は暴力モラハラセクハラパワハラの被害で子供連れて出るエネルギーも経済力もなくなり酒浸りになりながらパソコンで情報を求めていた時でした。
    絶縁できても、心身の回復にはあまりにも多くの年月が必要で。私は現実にはそいつに「勝利」して法と警察と役所を見方につけて脅し、養育費をきちんと払わせている状態です。ですが心身のダメージはあまりにも大きく、20年も奴のアホらしい自意識(プライド)に気を使って正義を捻じ曲げてきた生活、私だけがその恐怖に屈していたならともかく、子供を巻き込んでしまった傷もあり。息子は私に隠れて暴力も振るわれていました。あまりにもくだらない馬鹿馬鹿しい一人の幼稚すぎる人間の弱さ=恐怖からくる心身の暴力エネルギー。今も、例えばテレビを見ているだけでも、ストレートに私の「好き嫌い」をただ感じるのではなく、バカ夫が横で「俺以外の男を褒めるな笑顔を作るな」「俺以外の人間と親しくするな頭いいからって俺が分からない話を他人と理解し合うな」みたいな念を送ってきていた感覚が残って、未だ不快です。どうやって払拭したらいいものか。本当にかまってちゃんですよね。

    これって母親が境界性人格障害で、そっくりなのでした。
    自己愛と境界例は全く同じ。
    幼すぎる幼児的意識の塊です。

    母親のそれはインナーチャイルド(幼児期の親の言動への傷ついた思い込み)があるので、まずは私の母への思い(私のインナーチャイルド)を癒しました。
    そうしてから、母親への怒りを思い切り出し切っていい歳してやっと反抗期をしました。
    あんたの自意識なんて、誰も興味ねえんだよ!甘ったれて因縁つけてくんじゃねえ!と叫んで殺しまくって、母親の甘えを断ち切りました。父親が自己愛だったので、同じ人種(夫婦なので同じです)なので、てめえもだ!と殺しまくりました。そしてやっと「おめえら死ね」と心で殺して、かなりスッキリしました。

    そうしてから元夫のことを思い出すと、少しだけダメージが薄れていました。そういう甘ったれた人種とのつながりが薄くなったからです。
    それでもされたことへの感情を出し切っていないので、やはりかなりまだ怒り不快感、そして尊厳を蹂躙されたことへの執着があります。それでまた再びネットで検索していて、ここへたどり着きましたら「あの時見たブログだ」とわかりました。

    今や人格障害も社会的に認知を得ている感じですね。
    今私が感じているのは。ああいう人たちを、私たちがどうにかしてやる必要はないということです。

    あの人たちは、ただのビビリ。その反動での、恐れを攻撃に変えてるジャイアンくん。犯罪者って心の傷をわかってほしい、弱さをビビリを理解して寄って叫んでるけど、それをわかってヨシヨシしてやるのは、無意味。そっと離れるのが愛じゃないでしょうか。そして、その人の魂の学びを尊重し、ヤクザチンピラはその世界で生きて学んで送れ、とそっとリリースしてあげることしか、できない。私は母の「不幸」がかわいそうで罪悪感でもっとひどい自己愛と結婚してしまった。それで余計に母を恨んだ。でも、母の不幸とか苦労なんてのも、母が選んだ大切な経験なんです。だから、神様にお任せするしかない。他人が変わってやることはできない。無責任で依存的な幼い精神の人たちって、ただのクソババアとかクソじじいですが、関わると、その弱さを人生かけてタゲに垂れ流しなんとかしてくれよと迫ります。が、それを突き放して自分を守り健康を守り、そして初めてその人も弱い人だったんだねーわかるよー頑張りなさいと言ってあげられる余裕が出るわけですよね。
    爬虫類の目、本当にきもすぎます。私は手を使って、目から、そのイメージを必死で外に根っこを引きずり出すように外にだし、何回も何回もそうして、あのキモイ目の光を体の外に出しました。この「波動抜き」はとても大事です、それと、怒りや涙をちゃんと出すことも大事です。やられっぱなしは、病みます。

    突然の書き込みで、ものすごく長くなりました。
    自己愛にしてもボーダーにしても、ただただ「他者依存甘えからくる苦しみを他人にぶつけているだけ」です。つまり自分で自分の面倒を見ようとしない姿勢からくる不具合。
    それは彼らの問題です。
    なんで虚しいのか恐怖なのかどうしたら安定するのか、それは彼らの課題です。
    神様は波動の低い人の面倒を見ろとは言っていないと私は思います。
    彼らの罠に乗るなと言っています。
    彼らの学びを尊重し、無視してあげること、冷徹になってあげること、低次なイジメの誘いに乗らないことこそ、私たちに下された神様の課題です。

    自分を大事にする力を養って参りましょう。

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